NIGHT OCARINA NEWS

日比谷音楽祭2025 ご来場ありがとうございました!

初日の荒天を超えて、広がる音楽の共鳴

日比谷音楽祭2025の公式入場者数は約14万5千人に達し、公園来場者数は2日間で約11万9千人(雨天の5/31:26,620人、6/1:92,866人)を記録しました。野音3公演には9,000人、東京ミッドタウン日比谷ステージには7,800人が来場。生配信は2日間で再生回数16万回、延べ視聴者数10万人を突破しています(※速報値、見逃し配信含まず)。ご来場くださった皆様、配信を視聴してくださった皆様、ありがとうございました!

NIGHT「Decoration オカリナ」絵付けワークショップ

今年も、たくさんの作品が生まれました。

子どもも、大人も、ときめく時間

描き始めると、夢中になる!そんなひと時を、年齢に関係なく体験いただきました。

かわいい「まるりん」が新登場

従来の Decoration AC オカリナも、引き続き、人気でしたが、「まるりん」も、なかなかの人気でした。スタッフを務めてくださったオカリナ講師の方々も、良い音色!と高い評価をいただきました。

オカリナ試奏体験も充実

無料で音楽を楽しめる!それが日比谷音楽祭の基本コンセプトです。ワークショップはオカリナ持ち帰りのため有料ですが、試奏は無料。気軽に楽器に触れて、「楽器は難しい」という先入観を払拭し、距離をぐっと縮めたい――そんな協賛企業の熱い思いが詰まっています。(お写真の顔出しに関して、許可をいただいております。)

開発中!電子オカリナ e-Ocarina プロトタイプの試奏も実施

開発中の電子オカリナ「NIGHT e-Ocarina」プロトタイプも、多くの方に試奏していただきました。皆さまからは高い関心をお寄せいただき、お一人お一人がじっくりと時間をかけて試奏され、さまざまなご意見をお聞かせくださいました。いただいた声を、これからの楽器づくりにしっかりと反映してまいります。「NIGHT e-Ocarina」の最新情報は、クラウドファンディングのURLにて随時発信していきますので、ぜひフォローをお願いいたします!
https://kibidango.com/2736?content=main#pjMainAnchor

日比谷音楽祭 例年開催されている「音楽マーケットエリア」

さまざまな楽器に「触れる」「弾ける」「吹ける」――そんな体験ができる出展ブースが、会場には数多く集まっています。小さなお子さまから中高生、大人の方まで、どなたでもスタッフに気軽に声をかけて、素朴な疑問を解消しながら、安心して楽器に触れていただけます。私自身もあらためて出展の様子を拝見しましたが、どのブースも工夫にあふれ、素晴らしい体験が提供されていると感じました。

オカリナの音色に足を止めて――デモ演奏も大盛況!

音楽マーケットエリア内、「全国楽器協会」出展ブースでは、オカリナをはじめとするさまざまな楽器のデモ演奏が行われ、多くの来場者の注目を集めました。オカリナの柔らかな音色に、足を止めて聴き入る方が続出。「実際に聴いて、イメージと違った」「こんな演奏がオカリナでできるんだ!」という驚きの声や、「自分でも吹いてみたい」といった声も。

圧巻のハーモニー――狭山オカリナクラブの皆さま

「狭山オカリナクラブ」の皆さまは、アマチュアながらも20年以上にわたり、地域でオカリナ演奏活動を続けてこられた実力派のサークルです。今回初めて日比谷音楽祭に参加くださいました!たくさんのオカリナが織りなす優しくも迫力のあるハーモニー。長年の積み重ねが奏でる音には、音楽を愛する心がしっかりと宿っていました。

オカリナで「バンバンバン」!? meowl(ミアウル)、驚きと笑顔を呼ぶステージ

野外イベントらしい高揚感を誘う、ノリの良い楽曲で観客を一気に引き込んだのは、meowl(ミアウル)の演奏。「バンバンバン」「小さな恋の歌」「OMENS OF LOVE」など、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなナンバーの数々が、日比谷公園に響きました。「オカリナでこんな曲が!?」と驚く声も多く、従来のオカリナのイメージを覆すパフォーマンスに、多くのお客様が足を止め、笑顔で聴き入っていました。

meowl(ミアウル)演奏楽曲 カラオケCD付ピース楽譜は、ECコマース BASEのページからご購入が可能です。
バンバンバン
https://ocarina.buyshop.jp/items/74649695
小さな恋の歌
https://ocarina.buyshop.jp/items/37411643
OMENS OF LOVE
https://ocarina.buyshop.jp/items/100095955

圧倒的な表現力と存在感――トム・バノップヘム、さすがのステージ

オカリナのメジャーデビュー奏者として知られるトム・バノップヘムが登場。今回は電子ピアノ伴奏によるシンプルな編成ながら、その演奏には一音一音に深みと説得力があり、会場の空気を一瞬で引き込みました。プロならではの繊細な息遣いが、良い緊張感を生み出す。多くの来場者が静かに耳を傾け、聴き終えたあとは大きな拍手が響いていました。

さあ、来年2026に向けて

次回『日比谷音楽祭2026』は、2026年5月30日(土)・31日(日)に開催予定です。
改修工事中の⽇⽐⾕公園野外⼤⾳楽堂(YAON)に代わり、東京国際フォーラム ホールA をステージとして使用します!

「誰にも開かれた音楽祭」、そして音楽文化が人々の生きやすい社会を育んでいくという理念のもとに生まれた日比谷音楽祭。この思いに共感して、弊社も微力ながら、協賛を継続していく所存です。来年も、多くの皆さまが、日比谷公園にお集まりくださることを、たくさんの笑顔にお会いできることを楽しみにしております。

来年の『日比谷音楽祭2026』にも、ぜひご期待ください。

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