NIGHT OCARINA NEWS

東京 サウンド セレクション 音楽祭 2025 開催発表

聴いているだけじゃ物足りない、
さあ、手に取って、楽器を始めよう!!

これが「東京 サウンド セレクション 音楽祭 2025」~The TOKYO Sound Selection Music Festival 2025~ のテーマです。オカリナを中心に、誰でも手軽に始められる楽器の演奏を企画しています。楽器に触れるのは、奏者だけの特権ではありません! 音楽が好き、楽器が好き――それだけで、楽器を始める理由は十分です。

日々の忙しさの中で、少しの時間でも楽器に向き合うことは、心にゆとりをもたらし、人生をより豊かにしてくれるでしょう。楽器演奏は脳に心地よい刺激を与え、脳の活性化にもつながります。知らず知らずのうちに溜まるストレスも、楽器を演奏することで和らぐはずです。

健康のために運動を心がけることは大切ですが、それだけでは不十分!
楽器を演奏して、心と脳にも元気をチャージしませんか?

The TOKYO Sound Selection Music Festival 2025
運営委員長 大塚太郎

開催概要

日時    2025年8月9日(土)
会場    北とぴあ さくらホール
      東京都北区王子1-11-1
出演    善久Zenkyu
      佐藤一美
      幸せを呼ぶ奇跡のオカリナオーケストラ『善久Zenkyuオカリナ合奏団』他
ゲスト   ホンヤ ミカコ
主催    株式会社 大塚楽器製作所
共催    上遠野音楽事務所
      谷津ミュージックスクール

イベント内容

演奏を聴いたら、自分でも演奏したくなる!ようなセットリストを企画しています。さらに、楽器に触れられる展示スペースも設ける予定です。

このイベントは、夏休み中に開催され、お子様も参加できる内容です。親子連れはもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんとお孫さんといったファミリー全員で音楽を楽しんでいただけます。

「聴いているだけじゃ物足りない!さあ、手に取って、楽器を始めよう!!」というテーマに沿って、皆さんに楽器を体験し、音楽をより深く楽しんでいただけるようなイベントを作り上げていきたいと考えています。

ゲスト奏者

ホンヤ ミカコ

1994年CD『Ocarina』で東芝EMIよりメジャーデビュー。現在のオカリナブームの火付け役となる。これまでに自作曲を中心とするCD14枚、楽譜集10冊を出版。テレビCM、番組テーマ、NHKみんなの歌等、多くのメディアで自作曲が取り上げられている。NHK教育テレビ『トゥトゥアンサンブル』に2年間レギュラー出演。
外務省の招聘により、韓国、エクアドル、ニカラグア、パナマ、ドミニカ共和国、ペルー、ボリビアで、ソロ公演を行い好評を博す。他、イタリア、スペイン、ブラジル、台湾等、国内外で公演多数。静謐な音色の世界観が評価され国内外に多くのファンを持つ。2022年 帯広市立大空学園義務教育学校校歌を作詞・作曲。2023年 韓国ハヌルocarinaよりホンヤ ミカコ オリジナルモデル発売。
2024年 CDブック『オカリナ ノスタルジー』(シンコーミュージック刊)を出版。高知県観光特使、高松市観光大使、鳥取市観光大使、嬬恋村キャベツ大使、浅間山ジオパーク特別大使を務める。

出演者 第一弾発表

善久Zenkyu

東京都出身。東京音楽大学卒。
テューバを田中真輔氏に師事。
雅楽の笙を13才より宮内庁雅楽部楽長
故豊雄秋氏、故多忠雄氏に師事。

優れた技術と独自の指導法で日本を代表とするオカリナ奏者の一人で国内外で演奏活動をしており、現在、関東エリアで約300名の生徒を指導。2004年より、タイ、ベラルーシ共和国、シンガポール、アメリカ合衆国、カナダ、ロシア、フランス、ドイツ等で公演。2014/2017年と2度のカーネギーホールで日米親善公演に出演。2015年日光東照宮400年式年大祭奉納演奏。2016年ロシアのウラジオストク・フィルハーモニーホール「第25回記念春の国際芸術祭」日露友好公演に出演。

(公財)日本野鳥の会の依頼により絶滅危惧種の鳥の楽曲を提供し、三宅島・新島・神津島等で自然保護の演奏活動を行っている。

東日本大震災後、福島県南相馬市の仮設住宅でボランティア演奏を続け、2012年より「野口英世記念ふくしま国際音楽祭(ばんだい高原国際音楽祭より名称変更)」に2023年まで出演。2017年に「善久(Zenkyu)オカリナ合奏団(ZOG)」を設立し、国内外で活躍が期待されている。2019年にチェコ共和国のプラハのドヴォルザークホールにて日本・チェコ親善コンサート」」に出演し、ドイツのケルン、フランスのパリで公演を行う。

「日本酒指導師範」の免許を持つ珍しい音楽家。教則本「ZENKYU Ocarina Lesson((サーベル社)出版。「オカリナ二重奏の教本からF管とC管のためのエチュード~」(ドレミ楽譜出版社)出版。

佐藤一美

栃木市出身。桐朋学園大学音楽学部フルート科卒、同大学研究科修了。1990年、NHKラジオFMリサイタル等でフルート奏者としてプロデビューする。1997年、オカリナアルバム『光の道』発表。谷津干潟を歌ったこのアルバムはNHKテレビ等、メディアで取り上げられ、以来、国内外で演奏を展開中。海外公演は2009年トルコ共和国イズミール公演以来、韓国、イタリア、アメリカ、中国、台湾等、6カ国、100公演以上に及ぶ。CD作品は、1st〜5thアルバム「トロイメライ」(Laisse CD)、吉田正・交響組曲(VICL-60651)。
2025年1月、韓国のオカリナ奏者ユック スーヒー氏との、DUO ALBUMと、楽譜集をリリース。
著書に「大人の為のオカリナ教室」(シンコーミュージック)、佐藤一美オカリナ曲集(Noble社)等がある。フォーカリンク社から佐藤一美モデルオカリナ「シレーナ」の他に、ユック スーヒーと、日韓の平和活動として、それぞれの故郷の土をブレンドした、秀美(スミ)オカリナが誕生した。
日本童謡協会正会員(作詞、作曲)、日本著作権準会員。

幸せを呼ぶ奇跡のオカリナオーケストラ『善久Zenkyuオカリナ合奏団』

善久(Zenkyu)先生が指導している東京・神奈川・茨城の同好会、カルチャースクール、個人指導の生徒の有志の皆様により結成される。
2014年ニューヨーク・カーネギーホールで開催された日米親善年末公演に出演。2015年日光東照宮400年式年奉納演奏。2016年ロシア・ウラジオストク・フィルハーモニーホールで日露友好公演に出演。2017年ニューヨーク・カーネギーホールの日米親善公演に2度目の出演。2019年チェコ共和国のプラハのドヴォルザークホールで「日本・チェコ親善コンサート」に出演。東京の紀尾井ホール、すみだトリフォニー大ホール等での帰国演奏会も開催。2018年三宅島にて(公財)日本野鳥の会主催の「三宅島バードアイランド・フェスティバル」に出演。2020年/2022年静岡県下田市主催の「ブラックシップコンサート」(下田市民文化会館)、2023年「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」、2023年第2回下田国際音楽祭に出演、2023年紀尾井ホールで東京公演を開催、2023年沖縄公演(パレット市民劇場)、2024年富山公演「学びの森ミュージックフェスタ」に出演。2025年のベトナムのホーチミン日本人学校・ホンバン国際大学にて公演。各地で演奏活動を積極的に行っている。

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