NIGHT OCARINA NEWS

吹奏楽器演奏用マスク「吹けマスク」着用のご提案


今、私たちは、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために様々な努力を重ねています。そして、「With コロナ」という認識のもと、文化的、経済的活動を再開していくにあたって、正しい予防をし、安全に配慮をしなければなりません。そこで、オカリナ演奏時の飛沫飛散を防止する「吹けマスク」をご提案します。

オカリナお教室・サークル再開の迷い

新型コロナの感染が心配されるなか、みんなで集まってオカリナ演奏するのは良いのでしょうか?
皆様、お悩みのことと思います。

オカリナ演奏時にマスクが着用できない!

新型コロナウィルスの主な感染源は、
◆飛沫感染
◆接触感染 の2つです。

「接触感染」は、欧米のように握手やハグの習慣がない日本の社会では比較的容易に予防できます。
問題は「飛沫感染」です。インフルエンザ流行の際にマスクの有効性を疑問視する説もありましたが、新型コロナに対してマスクの有効性は広く認められるところとなりました。

しかし、オカリナを演奏するときにマスクはできません。これは、活動を再開するにあたって圧倒的に不利な要素です。「マスクができない = 飛沫感染を防止できない」という判断となり制約を受けることが多いのではないでしょうか。

新型コロナ禍という特別な状況でありますが「オカリナをみんなで楽しく演奏したい」という素朴でささやかな楽しみを奪わないで欲しい…皆様に、もう一度、お仲間と集まって、楽しくオカリナを演奏する機会を取り戻して欲しい!
そういう願いから吹奏楽器演奏用マスクを開発しました(特許出願済)。安心して吹くことができるので「吹けマスク」と名付けました。

「吹けマスク」は、写真のようにオカリナをくわえると吹き口の周りにマスク部分が垂れ下がる構造です。
万一、飛沫が出たとしてもマスクにより外部に飛んでいくルートはありません。

「吹けマスク」は、簡単で、不自由さも最小限、コンパクトで持ち運びに支障がなく、マスクをつけた状態でオカリナ演奏ができます。

効果的な予防対策を行って、楽しいオカリナ教室を再開へ

ヤマハミュージックジャパンが提供している実験映像から、演奏時の飛沫は「お話しをする」より少ないものの、飛散をゼロにすることはできないようです。しかし、「お話し」がマスクの着用で有効に飛沫防止できるのであれば、それよりも少ない演奏時の飛沫は「吹けマスク」の着用で十分に防止することができます。

<参考 リコーダー演奏時の飛沫飛散状況観察映像>
少なくとも「話す」以上に飛沫飛散のリスクが大きいとは言えないことが実証されました。
実験実施 株式会社 ヤマハミュージックジャパン
実験協力 新日本空調 株式会社
協力   一般社団法人 全国楽器協会

◆ 施設貸出責任者の方
◆ カルチャーセンターなど講座を運営する企業様
◆ ご指導いただく講師の皆様
◆ そして、ご参加されるメンバーの方々や送りだしてくださるご家族

どのお立場の方々にとっても「安心」を得られるのではないでしょうか。そして、「安心」して、あの楽しかったオカリナのお教室、サークルを再開しませんか。また、今、お教室運営を色々な工夫で再開してくださっている公共施設やカルチャーセンターの皆様も、「吹けマスク」の導入で、更に予防を強化し、より大きな「安心」を得ることができるのではないでしょうか。そして、「感染者を出さない」という目的の完遂により近づくのではないでしょうか。

上記本文中掲載させていただいたPDFをダウンロードできるようにいたします。
「吹けマスク」の商品特性や効果に関してのご説明にご使用ください。
オカリナを演奏する機会を取り戻す PDF資料

「吹けマスク」の販売予定

少しでも早く「吹けマスク」を着用してオカリナのお教室や、サークル活動を再開したい、というご要望も多いと思います。そこで、早期に生産に着手できる日本国内で限定400枚を生産します。販売期間は8月10日~9月中旬までとなります。国内生産分は定価¥1,500+税となります。
9月末以降海外製の「吹けマスク」を販売開始します。海外製が供給できるようになれば定価は¥1,000+税程度(予定)に引き下げることができると思います。

まず、8月11日に発送開始できる分をEコマースサイトBASEの「NIGHTオカリナショップ」よりご予約できるようにいたしました。数量に限りがございますので、お早めに必要な方はお急ぎください。「吹けマスク」を導入して、皆様がサークルやお教室を再開し、オカリナをお楽しみいただくことを願っております。

「吹けマスク」ご注文

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