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2014.12.16
第4回 韓国ホンソン国際オカリナコンクール
ナイトオカリナアンサンブル大賞受賞

ナイトオカリナ楽団 3rdコンサート イメージ

2014年11月8日韓国ホンソン国際オカリナコンクールでNIGHTオカリナアンサンブルが7重奏部門で大賞を受賞しました。

当コンクールは2011年より韓国No.1オカリナメーカーであるノーブル社の地元ホンソンにて開催されている世界唯一の国際オカリナコンクールです。審査員はノーブル社社長イ・ジョングン氏をはじめイタリアのオカリナアンサンブルチームG.O.B(グルッポ・オカリニティーゴ・ブートリエーゼ)のメンバー、F.ガッリアーニ氏やB.エミリアーノ氏が名を連ねています。国際という名の通り、韓国は勿論、中国、台湾、香港などからも出場アンサンブルチームが多数出場していました。

7重奏部門は、コンクール開催当初から行われている当コンクールの花形部門。全14チームのエントリーがありました。特に韓国ではオカリナ奏者にとってこのコンクールで大賞受賞することは大変な名誉であり、会場ではどのチームも出演の直前まで練習をしていました。

NIGHTオカリナアンサンブルは、NIGHTオカリナ楽団所属のメンバーからなるチームです。今回出場メンバーは、Nao、Aya、関根美紀、鈴木恵美、小棚木恵美子、遠藤紗貴子、伊藤明日香の7名です。

演奏曲はNIGHTオカリナ楽団常任指揮者田島篤氏作曲によるオカリナ7重奏のためのソナタ「薫風」。この楽曲は田島氏のNIGHTオカリナ楽団結成以来培ってきたオカリナ音楽への熱い思いが込められた渾身の1曲と言ってよい作品だと思われます。田島氏が考えるオカリナ音楽最高の表現が要所にちりばめられた楽曲です。

その楽曲にアンサンブルメンバーも大いに応えて素晴らしい仕上がり状態でステージにあがることができました。オカリナというピッチバランスが不安定な楽器ながら、その技術を駆使してハーモニーを奏でることは一朝一夕にできるものではありません。

しかし彼女たちは丁寧にハーモニーを合わせる基礎練習を繰り返し、その結果、聴く者の心に届く音楽に達することができました。どちらかというとスピード感、小気味良いキレのある演奏を好む韓国の傾向に対して、指が動くスピードの競争ではない、「音楽」「ハーモニー」ということに真正面から向き合って習得した演奏を披露しました。

その結果、すべての審査員から「他を寄せ付けない圧倒的な大賞」という評価を得ました。
当コンクール初の海外チームの大賞受賞です。
ちなみに、大賞が1番です。以下、金賞、銀賞、銅賞と続きます。


 

ノーブル社の社長から「海外勢が優勝することは韓国のオカリナ奏者にとっては大変悔しいことだ、でも、今回のNIGHTチームは、韓国の奏者も皆納得する優勝だった。おめでとう。」と声を掛けられました。

私は、「これだけ沢山のチームがコンクールに出場する韓国のオカリナの普及は驚きであり、敬意を表します。私たちは、このハイレベルなコンクールで大賞受賞できたことを心からうれしく思います。」そして、「お互いの国で、より広くオカリナの楽しさを伝えていきましょう。」と硬い握手を交わしました。

NIGHTオカリナアンサンブルメンバー全員涙ぐむほどうれしい大賞受賞でした。
今後も、我々はアメージングな楽曲演奏をしていきたいと思います。
そして、日本の皆さん、アジアの皆さん、世界の皆さんとともにオカリナの輪を広げていきたいと思います。


2014年12月16日 株式会社大塚楽器製作所

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